ヨガのマントラ

瞑想がよくわからなかったり、常に静かに座っても雑念が湧いてきて瞑想をしているつもりがただ、雑念にのまれてしまっていたりする場合は瞑想の状態には入れていない場合があります。
瞑想というのはとても内的なものなので自分の中でしか瞑想状態の感覚というのは自分の体験でしかなく、なかなか言葉では説明が難しいのですが、外側へ向いていた意識が内側の何かに集中が深まっていく状態かなと私は感じています。
瞑想がなかなかうまくいかない方へ、あまり難しく考えず、マントラを唱えることをお勧めします。
マントラとは真言という意味でヨガのレッスンの際はオームをよく唱えますが、自分の内側が心地よくなれるものなら何でもよくて、日本語なら、ありがとうや幸せ、平和、等というような前向きな言葉でもよいのです。
息を吐くときに声を出してマントラを唱える、子供のように無邪気な状態でただ繰り返し唱えてみる。
声に出さなくても心の中で繰り返し唱えてみる、だんだんと内側から生まれてくる言葉に意識が集中してき、思考や外側に意識が向かない状態になれる瞬間が訪れるはずです。
それはたとえば5分唱え続けている間の30秒くらいかもしれないけれどその間は瞑想が深まっている状態といえるかと思います。

瞑想をなぜ行うのか・・・自分の存在する理由を知るために肉体や心を超えた深い部分の魂の部分にもどり、自分と言う存在が私たちを生み出してくれた宇宙の流れによって今ここに在ることが理解できるようになり、自分に起こる出来事に対しても、すべてを受け入れて、調和の中で生きれるようになっていくために瞑想を行うのです。

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