心への執着

あの人はああ言った、私はああ言った、と私達は聞いた意見、自分が言ったと、意見に執着しすぎてそこから離れられなくなり自分の作り出した世界に閉じこもってしまうことがあるけれど、自分が言った意見も次の日になればやっぱりこう言う見方もあるよね…と言ってしまった事とは違う意見になる事もあります。
頑なに自分が言ったことに執着したり、人が以前言っていた事と違う事をしたからと言って怒ったりせず、意見はどんどん変化し、更新して入れ替え可能なものだと捉えて日々自分にとって正しいと思える事を更新する前提で、言葉を発していく事で、お互いを認め合う事が出来、日々頑なになりがちな心の中にある執着を手放せる事になるのかなと思います。人はどんどん変化し続けていくものですから。