ヨガのアーサナ
ヨガのポーズのことです
本来のアーサナは
瞑想を深めるための姿勢
姿勢か深く安定し
快適な状態が保たれると
暝想と呼ばれる状態に
近づきやすくなってきます
ヨガのポーズを
行うときに
とにかく正しい形を目指したり
柔軟性を高めたいというだけの思いだったり
体を思い通りに動かしたいという気持ちだったり
意識が奪われていると
暝想とは
程遠い状態でアーサナを行っていることになりがちです
アーサナを行う上で
大切なのは
ありのままを感じること
自分の内側を感じること
深く心地よい呼吸を行いながら
自分の体の状態が
今どんな感じかを見つめられるように
鈍い痛みや
伸びる感覚
内臓が動き出している感覚や
心臓の鼓動や
流れる血液
呼吸…
一箇所に
意識を置いて
ただ感じ続けられるようになってくることが
体のこえを聞いてあげている状態
体の一点に集中しようとする気持ちで
ヨガのアーサナを行なっていくと
自然と体は驚くように柔らかくなり
苦手なポーズもいつの間にか安定してきます
ただ焦らず
穏やかに
淡々と
ヨガのアーサナの練習は取り組んでください
ヨガのアーサナを取ることがヨガではありません
ヨガのアーサナや呼吸法を行なって
自分の内側を浄化し
心を穏やかに保つことで
普段の生活にもそれは良い影響をもたらします
普段の生活そのものを
ヨガにすることができるのです
全てを自分の
何かに捧げる気持ちで
普段何気なく行なっている呼吸は
宇宙、地球から与えられている
エネルギーです
吸う息をいただき
吐く息を感謝を持って
捧げるような
そんな気持ちで
呼吸をするだけでも
ヨガになるのです
全ての行いをヨガにできます
こんなこと言っている私ですが。
ついつい忘れがちになりますが、、、
全てを捧げるような気持ちで
生きましょう。