愛とか感謝という言葉は、文字にすれば見えるけど、実態のないもののようで、愛とかも男女間の愛や親子間の愛とかとかだとなんとなくわかりやすいけど、そこよりも、もっと深く大きいもので、宇宙が私達を生かしてくれているからこそ私達は生きれている。私達の肉体の親は両親として存在していて、両親からも無私の思いで育てて貰った事は深く感謝してます。
しかし人間として私達を大きく見たとき、人間の親は地球であり、地球を生み出した宇宙だという事に気づける。
水や空気や光、適度な温度をこの地球に与えてくれている事は宇宙からの無私の思いが与えてくれている事で私達は肉体を持って生かされている…。
そこに気づくと、目の前にあるものや人も自分の内側にあるものも全ては平等に宇宙から与えられたもので存在しているだけで取り込んでいる物は同じ…私達は宇宙を取り込んでいる…私達は目の前にあるものを別のもの、他人という思い込みで見ているけれど本当は同じもので出来ていて、同じもので生かされている。みんな本当の自分=魂は同じもので出来ている。
だから一番愛や感謝を感じられる行為は呼吸なのではないかなぁと思います。
最近随分心が軽くなったと思うのですが、それは呼吸を丁寧にしながら、ありがとうを吸ってありがとうを吐く、宇宙を吸って宇宙を吐くイメージで瞑想したりしているからかもしれません。