自然に委ねる

一昨日は満月でしたね。
身体が浮腫みやすかったりする満月を過ぎる時期は身体に溜め込んだ毒素とともに水分なども排出されて新月に向かって身体もスッキリしていきます。満月の日あたりから生理が来る方も多いかと思います。
満月の時期、身体が重かったり眠かったりするのも月の引力によるものだったり、感情が高ぶったり、イライラするときも満月だったりします。
ヨガに出会って10年以上なのですが、ここ数年やっと、自分の心から湧いて来る事に対しても抗わず、ただ見つめて自分の中から湧いて来る事を認められるようになってきました。
自然なリズムでこんな感情も湧く。
ありのままを受け入れて過ごせるようになると、満月の時期は少し気持ちを落ち着けるために穏やかなヨガのアーサナをやったり、瞑想したり、ちょっと食べ過ぎても自分を責めずにこんな日もあって大丈夫だと思えるようになってきて、最近は自然な状態を保つ事、時間と共に自分の表面も変わって行くけど、内側はただ自然な流れに沿って心や内側は無意識に動かされているだけという事を体感できるようになって来たら、自然な流れで私達は生まれて来て自然な流れに沿って身体が衰えて死に向かって行く事も感覚が理解出来るようになってきます。
そうして行く事で、生への執着も少しずつ減らしていけるのかな…と思うので月のリズムと共に自然な流れに身を任せながら生きる事を最近は大切に過ごしています。