2月から開始した、我が家の断捨離、片付け祭りもだいぶ目処がたってきました。
物置と化していた部屋も今日やっとゴミを捨ててスッキリしました。
まだまだ細かな部分は各部屋引き出しやキッチンの小物類など断捨離したい部分は沢山残っていますが、何十年もこの家に住んでいて初めて家が軽くなって家も呼吸するのが楽になってくれたのではないかなぁ。と思います。
今回、片付けを本気で始めた時は、部屋の中の物を全出しして物の山と向き合う度に途方にくれてましたが、一つ一つの物と向き合って、思い出や、色んな頂き物、自分で買った物、物に宿る思いをまず感じた上で手放して行くと、私自身が溜め込んできた思いとも決別できて行っているような気がしています。
何十袋もの不用品を捨てても今の時点ではあれがない、これがないなんて思わないし、全く困る事がありません。
いかに無駄に物を持ちすぎていたか、辛いけど痛感しています。
まだまだ捨てるもの、手放すものがこれからあると思いますが、何かを手に入れたいと思う時もあるでしょう。しかしこれからは、その何かを置く場所、保管する場所を考えてから手に入れて行こうと決めたので、買い物に行く際も物との向き合い方が以前とは全く変わりました。
服も以前はポンポン買って箪笥がぱんぱんでしたが、今は箪笥に空間が出来てます。
片付けによって空間が出来た部分があればあるほど、私の心にも余裕が出てきたようで、毎日を清々しい気持ちで過ごせるようになってきました。
多分、私の今年のテーマは手放すです。
平成から令和に変わる境目に本気で片付けスイッチが入って本当に良かった。
このまま片付け祭りが持続出来たら、明るく軽やかに令和元年過ごして行けそうな気がしてます。